worldhopping’s diary

「旅行会社の日々のお仕事」、「毎週開催の朝活の報告」、「1日の学びと気付き」を不定期に配信しています。

今日の学び @ガスト古渡町店

今日は仕事の後に友人とガストで情報交換等してきました。

 

友人はFPの資格を持っていて、保険や投資に関しての知識はかなり持っています!
そんな中で得られた内容をシェアします。

 

□生命保険料の内訳
国のルールとして純保険料+付加保険料で成り立っている。

①純保険料・・・保険の原価
②付加保険料・・・保険会社の広告宣伝費や営業マンの報酬といった、正直契約者にはあまり関係の無い費用

①と②の割合が3:7になっているそうです。
投資を目的で保険のプランを考えていたのですが、②の箇所がもったいない。
それなら、①の料金だけの掛け捨て保険に契約し、浮いた②の料金で純粋な投資をすれば良いという事。

□保険会社が破綻したらどうなるの?
ちゃんとお客様を引き継ぐ先の保険会社は決まっている。
外資系の大手保険会社だから安心!と思いきや、本社は大丈夫でも外資系保険会社の日本法人が破綻する事もある。

□投資について
友人は野村證券のNISAとオフショアをやっている。
保険商品の投資よりも、中身がはっきり見えてファンドを自分で選択出来る方が楽しいし、勉強になるとの事。
新規上場予定の企業の株の情報も教えてもらえる。

国内での資産運用は毎回20%の手数料が引かれるのが日本での法律。
オフショアは海外の法律で手数料が20%も取られる事は無い。
20%の手数料が掛かるというのは日本だけで、かなり珍しいようです。

情報を早く仕入れた人が特をし、後から仕入れた人は損をする。
投資詐欺でも美味しい話の恩恵を受けられるのは最初の方の人だけ、後から話に乗って来る人が預けたお金で最初の方の人が儲かる。実質投資はせず、預かったお金を動かしているだけ。2年ほどで雲隠れするケースが多い。リターンが大きい分リスクも大きいのが常識。

国内株は頭打ちで2018年以降は買わない方が良い。